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保護された子猫への生食とケア法 狼動物の日に保護された子猫の体重は490grで、脂肪も筋肉も殆どついておらず、歯茎や目の粘膜や鼻の色で で、貧 血を起こしているのが確認できました。 かなりの期間ひとりで森をさ迷い、自分の体を栄養源とし生き延びていたのか、生まれて間もなく捨てられ、母乳を 飲んでいなったからなのか、兄妹と一緒に捨てられ自分だけ生き残ったのか、事情はこの子猫にしか分からない事な ので、事実を知るにはアニマルコミュニケーターに聞いて貰うしか方法がないです。 幸い猫風邪の症状も今のところなく、排泄する便も形のある確りした物です。 以下に、保護後のケア内容や食事に関する情報を参考までに載せてみました。 🔸保護された後の食事やケア内容 保護初日
⚫︎1日目
設置したトイレで排便しているのが綺麗好きの猫らし! ⚫︎2日目
良好な便を排泄 ⚫︎3日目
猫は基本的には水分を餌から摂取する動物であるため、肉食である猫に水分量の高い生食を与える事が自然ある事が わかる。 3日目体重533grに増加しており、白かった鼻や歯茎などの粘膜もピンク色に改善した。 🔸子猫が食べている生食の情報 DARFというオランダにある猫用完全生食製品 原 材料
🔸猫は犬よりも更に肉食動物である話 猫は2000万年も前から食肉目(Carnivora)の中でも完全な肉食動物であると言われおり、犬よりも肉 食性が高いです。 炭水化物の消化も苦手で、炭水化物を消化するアミラーゼ分泌量は犬よりも更に少なく、 「全く分泌されない!」と言っても過言ではないというのが多くのホリスティック獣医たちの意見です。 さらに猫の腸の長さは犬よりも短く、猫の歯の数(30本)も犬(46本)より少ないことから植物性素材の消化に は適さないです。 猫 良質な動物性タン パク質や脂肪などが不足する反面、過剰な炭水化物摂取が原因となり発症する疾病が多いです。 また、猫は、食事から水分を摂取する動物なので、フード食による水分不足も大きな要因です。 しかし猫は犬よりも更に、化学薬品への耐性がないというのが私達の臨床経験ですので、 過剰なワクチン接種や不必要な駆虫薬で、発病し始める子も大変多いです。 マダニやノミの寄生、体重減少による腸内寄生虫感染の疑いから、 何種類もの駆虫薬やワクチンを、弱っている小さい体に投与され、 薬剤中毒で死亡するケースが大変多いです。 私達は、薬品と同じ位効果のあるノミ駆除自然薬を使い、生食やサプリで免疫力や体力を徐々に強化しながら、 他の寄生虫に対する自己抵抗力をつけさせ、最終的には寄生虫感染を自分で解決できる体になる様な治療をしてま す。 猫に多い以下の様な疾病への治療にも、 ◆生食への移行を中心に行うことで改善するケースが大変多いです。
ノミ駆虫のためレボルーションの様なスポットタイプを、ノミ発生が起こり、人まで吸血し始める状況で夏に1、2 度行うという家庭はあります。 生食している子であれば、これくらいの頻度の薬品は解毒できる体だと思います。 |
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